車を売るときは、注意しておかなければいけないポイントが沢山あります。

特に始めて車を売却するような右も左も分からないような人は、「車を売るときの注意点ってなに?」と、不安に感じる部分も多いと思いますので、このページで「車を売るときの注意点」についてまとめておきます。

車を売るときに絶対に注意しておきたいポイント

車売るときの注意点

 

車を売るとなったときに絶対に注意しておきたいポイントは以下の7つ。

  • ■下取りではなく買取りで車を手放したほうが良い
  • ■査定を受けるときは1社ではなく複数業者
  • ■事故車や不動車でも売れる
  • ■修理や洗車はしなくても良い
  • ■悪質な二重査定に注意しよう
  • ■まずは書類を揃えるところから始める
  • ■知っていますか?返ってくるお金について

 

どれもこれも見逃せない項目ばかりなので、1つずつ簡潔に見ていきたいと思います。

下取りより買取りで車を売る

車を売るメジャーな方法として、「下取り」と「買取り」があります。特に新車で車を買い替えるときは、現在の愛車を下取りで手放そうと考えている人も多いのではないでしょうか?

確かに下取りは、新車の購入と愛車の売却を同時に行えますから、手間の面でみるとメリットに感じる部分は多いでしょう。しかし、残念なことに下取り査定額って凄く安くなってしまう傾向にあるのです。

 

一概には言えませんが、買取りと下取りでは、査定額に数十万円以上もの差額がでることも決して珍しいことではありません。ですので、車を売るときは下取りではなく買取りで売却するようにしましょう。

参考→下取りと買取りの違い

複数の業者から査定を出してもらう

これ、車を売るときは最早当たり前となっていることなのですが、「複数の業者から査定を出してもらう」ことにより、愛車の価値を最大限高めて売却することができるようになります。

買取り業者によってつける査定額が違いますので、複数業者で査定を出してもらい、その中で一番高い査定額を提示してくれた業者で契約することで、より高く車を売れる。という寸法です。

 

いやほんと、車買取り業者によって数十万円単位で査定額に差がでてしまうこともあるので、無視できる項目ではありません。少なくとも3社以上で査定を出し、可能な限り愛車を高く売ることに集中しましょう。

事故車や不動車でも売ることはできる

事故を起こしてしまった車(修復歴有りの車)や、エンジンの調子が悪く、うんともすんとも動かないような不動車の場合、「こんな車が売れるはずがない」という先入観が邪魔をし、廃車という選択肢を選んでしまう人も多いようですが・・・

これ、ほんと勿体無いです。

 

程度にもよりますが、基本的に事故車であっても不動車であっても、車を売却することは可能です。もちろん、コンディションの良い同一車種に比べると査定額は低くなってしまいますが、廃車で無駄にお金を取られることを考えればよっぽどお得ですよね?

仮に0円査定でも、廃車にかかるお金と時間を考えればずっとマシです。

 

日本では事故車などのコンディションが悪い車は「価値の低い車」と認識されていますが、海外であればそもそもの認識が違います。日本で需要がない車であっても、向こうでは「非常に価値が高いもの」となることが多々あるのですね。

事実、日本で買い取られた車の30%は海外に輸出されていると言われていますから。これが、事故車であっても不動車であっても、買取ってくれる業者がいる理由の一つです。(部品取りされることで価値を見出す業者も)

修理や洗車はしなくても良い

より具体的に言うと、「お金をかけてまで修理や洗車をする必要性はない」ということです。査定前になると普段気にもしないことがいちいち気になってしまいがちですが、ありのままの状態で査定を受けることをオススメします。

※とはいっても、できる範囲で修理、洗車を行い、より綺麗な状態で査定へ挑む心意気は大事です。

 

そもそも、査定前に何かしらの対策(ここでは修理や洗車)を行う理由として、「査定額が上がるかもしれない」という心理的な要因があります。確かに傷や凹みがない車は高査定が付きますので、それは間違いではありません。

しかし、修理や洗車をすることにかかった費用が、査定額にそのまま反映されるか?となれば、決してそんなことはないのです。残念ながら、マイナス収支となってしまうことでしょう。

 

例えば、1万円ものお金をかけ、念入りに洗車したとします。その過程のおかげで、査定額が1万円上乗せされると思いますか?恐らくですが、それほど査定額に影響はないものと思われます。

このように、査定前にあれこれ対策をしたところで、査定額に目に見えた変化が起こることはありませんので、結果として修理や洗車はしなくても良い。ということになるのです。

二重査定に注意する

買取業者の中には、一度出した査定を、契約後に変更するようなところも存在しています。一度は100万円と査定が出た車を、80万円で買われる。みたいな感じです。

これを、二重査定と呼びます。

 

二重査定の悪質なところは、「キャンセルすることが難しい」という箇所にあります。一度契約を結んだ後なので、キャンセルするにはそれなりの手続きが必要ですし、場合によっては解約料の名目でお金をむしり取られる可能性すらあります。

悪意のある二重査定を避けるためにも、契約前は必ず二重査定についての取り決めを確認しておき、被害に巻き込まれない対策を講じる必要があります。

参考ページ→二重査定について

書類を揃えておく

車を売るときには、沢山の書類が必要となります。査定自体は書類がなくとも受けることが可能ですが、契約後、買取りを成立されるには必要書類の提出が必須次項となっています。

ですので、査定前は事前に必要書類を用意しておくことで、買取り交渉をスムーズに終わらせることが可能となります。

 

車を売るときに必要な書類は以下の通り。

 

チェックリスト

  • 自賠責保険証
  • 自動車税納税証
  • 車検証
  • リサイクル券
  • 印鑑証明
  • 実印

返ってくるお金に注意

パッとしない項目ではありますが、車売却時に返ってくるお金があることをご存知でしょうか?これを知らなければ、悪徳な業者の腹を満たしてしまう結果に成りかねませんので、必ず確認しておくようにして下さい。

車売却時に返金されるのは「リサイクル料」と「未経過分の自動車税」です。

 

リサイクル料とは、廃車にかかるお金を前払いしているもので、未経過分の自動車税とは、払った自動車税の内、経過していない期間分の税金のことを指します。

車売却時は、これらのお金を査定額の一部として計上されていることが多いので、見積書を確認してみるようにしましょう。記載がない場合、必ず販売店へ問い合わせすることをお忘れなく。

 

以上が、車を売るときの注意点です。