◯月◯日までには絶対に納車してもらいたい!と、中古車の納期について絶対的な希望がある人もいらっしゃるかと思います。

 

しかしながら、物事には順序というものがございまして、特に「車の売買」に関しては、買った当日にすぐ納車!ということが不可能になっています。

これは、車の整備や書類上の手続きの都合上仕方のないことなのです。では、「中古車を納車してもらえるまでの最短日数」はどれくらいなのでしょうか?

納車にかかる日数

新車で購入する場合、人気車であれば「納車は半年後」なんてことも起こりゆる訳ですが、中古車に関しては、それほど長い期間を待たされる心配はありません。

 

一般的には、「7日間〜10日間」ほどで、納車をしてもらえることになります。

 

なぜ、契約した当日に引き渡してもらえないのか?そのような疑問を感じる人も多いようですが、車を販売するには「書類上の手続き(車庫証明や名義変更など)」「車の整備(エンジン、足回りなど)」が必要になります。

 

どれもこれも一朝一夕で完了するものではありませんので、最低でも一週間程度の期間が必要になるということです。

 

ただし軽自動車の場合、最短「3日」で納車してもらうことも可能なようです。車検が残っている、車庫証明が不要、などなど、条件は限定されますが、より早く納車してほしい!と思うのなら、軽自動車の購入を検討してみてはどうでしょうか?

車検の有無によって納期は変わる

中古車は、「車検が残っている車」と「車検切れの車」に分かれます。もちろん、車検がある中古車のほうが売値が高くなる傾向にあり、車検切れの車は安くなる傾向にあります。

 

納車期間に関しても「車検の有無」は重要であり、車検切れの車に比べれば、車検が残っている車のほうが納車の期間を短くすることが可能なのです。

 

というのも、車検が残っている中古車の場合、販売店が行う作業は「点検」だけになります。

反対に、車検切れの車の場合、「車検に通す」という作業が増える訳です。この「手間の差」が、車の納期に影響してくるという訳ですね。

納車が遅くなる原因

中古車の納期は一般的に「7日〜10日」と説明しましたが、購入する中古車の状態、オプションにより、納車期間が長くなってしまうことも考えられます。

 

では、どのような中古車の場合、納期に影響してしまうことになるのでしょうか?

カスタマイズカー

車のドレスアップやカスタマイズに拘りを持つ場合、納車期間が長くなる傾向にあります。

 

例えば、車をフルエアロにしたい!と希望するのであれば、「部品の調達期間」「作業時間」が余分にかかってしまいます。

 

作業時間だけでも1日はかかりますし、「エアロパーツ」をメーカーから取り寄せるのに3日〜はかかります。営業日が噛み合わなかったり、在庫切れの場合はそれ以上の時間を要するかもしれません。

 

車をカスタマイズしてもらう予定がある場合、「自分が考えている納車日」の一ヶ月前には、中古車販売店へ足を運ぶことをオススメします。

繁盛期

中古車販売店は、あなた以外にも沢山の顧客を抱えています。その顧客の数が多くなればなるほど、販売店の負担は大きくなることになり、結果として「納期」にも悪い影響を及ぼしてしまいます。

 

特に、車の需要が増える「繁盛期」であれば、販売店は大忙しです。

 

通常期や閑散期に比べると、倍以上もの契約を抱えていることもありますから。単純に考えると、納車1台にかけられる労力が半分になるということですので、納期が長くなってしまう原因となってしまうのです。

 

車の繁盛期は一般的に「3月・9月」と言われていますので、その期間を避けることで、納車期間を短くすることも可能です。

整備の部品待ち

中古車販売店は、納車前には必ず「整備」をしてから、車を引き渡すことになっています。ここで手抜きをする業者であれば、取引しないほうが良いとも言えます。

 

納車前の整備段階で、何かしらの不具合やトラブルがあった場合、部品の交換整備をすることになります。販売店に交換用パーツがあれば問題ありませんが、そうでない場合は納期が送れる可能性があります。

交換用パーツをメーカーから取り寄せることになれば、その日数分、納期が遅れることになります。

 

納期を気にするあまり、整備不良で納車してもらうのもどうかと思いますし、しっかり交換してもらい、最高のコンディションで納車してもらうようにしたほうが良いとは思います。

納車を急かしてみる

「納車を急いでいる」ということを販売店に伝えることで、通常よりも早く納車してもらえる可能性が高くなります。目安としては、1日〜2日ほどは、納車期間が早くなると思います。

 

どうしても車が必要で、最短で納車をしてもらいたい!と、何かしらの事情がある場合、必ずその理由と共に、納車を早めてもらう旨を説明してみるようにして下さい。

 

ただし、上から目線で伝えたり、高圧的な態度で交渉に望むのは厳禁です。

 

人間的なモラルに反しますし、そもそも中古車販売店のスタッフさんは気が強い人が多いように感じます。嫌な客に対してはそれなりの対応しかしてくれませんので、その面で見てもマイナスとなります。

こちらから「納車を最短で」とお願いするのですから、それなりの態度で交渉に望むようにしておきましょう。そうすることで、納車までの期間を短くすることが可能です。