車は機械ですので、使用によってボロがでることもありますし、時の流れと共に風化してしまう運命にあります。

 

「高い買い物」である車を「できるだけ長く」使いたい・・・

という気持ちも分からなくはないですが、残念ながら車には「寿命」があり、ある一定のサイクルで買い替えしなければいけないものなのです。

 

また、「軽自動車」は普通車に比べ「寿命が短い」と言われています。

果たして、この噂は本当なのでしょうか?

 

このページでは、「軽自動車の寿命」についてお話していきます。

 

くるま

車にも寿命があるんだね・・・

軽自動車の寿命は?

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世間では「軽自動車はすぐ潰れる」「寿命が短い」なんて噂が流れていますが、結論からいえば「そんなことはない」といえます。

普通車であっても軽自動車であっても、潰れるときは潰れますし、潰れない車は何があっても走り続けるほど生命力の強いものもあります。

 

実際、私の友人で20万km以上走行している「スズキ ワゴンR」を所有している人がいます。

その友人いわく、「多分、30万kmいけんじゃね?」と言っていました。

 

もう一方で、たった「5万km」しか走行していない「MRワゴン」を廃車(故障で)にした友人もいます。

 

このように、「20万km以上」走行しても潰れない車もありますし、「10万km以下」の走行で潰れてしまう車もありますので、一概に「軽自動車は寿命が短い」とは言えないのです。

 

両者の間にあった明確な差は、「しっかりメンテしているかどうか」という点。

定期的にメンテナンスを行うかどうかが、「軽自動車の寿命」を底上げできる方法だということですね。

 

とはいっても、軽自動車の寿命に対する「目安」を知りたい人も多いと思いますので、「所有年数」、「走行距離」に分けてお話します。

所有年数で考える

一度軽自動車を購入すると、「3〜5年」の間、乗り続ける人がほとんどだと思います。が、所有年数が「10年」を超えるのであれば、「そろそろ寿命かな?」と考えても良いと思います。

10年間所有していたとなれば「走行距離」もそこそこのものになっていると想像がつきますし、不具合がでる箇所もでてくることでしょう。

 

また、10年もの月日が流れれば、所有している車は「時代遅れ」となります。

デザインも古臭いもの(もちろん、それが良い場合もある)になりますし、「燃費の違い」もでてきます。

 

今から10年前、誰が「20km/L」が当たり前の時代になると想像できていたでしょうか?

もしかすると、今から10年後は燃費が「100km/L」になっている可能性も十分ありますし、ひょっとしたら「ガソリン車」そのものがなくなっているかもしれません。

 

ですので、車の寿命は「10年」を目安に考えておいたほうが良いですね。

走行距離で考える

車の状態を予測するとき、「走行距離」を基準としている人は多いと思いますし、その考えは正解です。

1万kmしか走行していない車と、10万km以上走っている車では、圧倒的に前者のほうが「調子の良い車」となるからです。

 

では、車の寿命を「走行距離」で考えるのであれば、一体何kmを基準にすれば良いのでしょうか?

大体の目安ですが、「10万km」が車の寿命と考えておけば良いと思います。

 

もちろん、10万kmを超えた車が「ダメ」とか「潰れる」という訳ではありませんが、10万kmを超えた車は「資産価値」が極端に下がりますし、「交換」しなければいけないパーツも沢山増えてしまいます。

 

まだまだ走れる余地はあるが、現実的に考えて「10万kmが寿命」と考えておくべき。だということです。

 

例えば、車を支える大事な部品として「タイミングベルト」というものがあります。

タイミングベルトが切れれば、走行中でもエンジンが停止してしまいます。

 

修理するのにも莫大な費用(エンジンを取り外さなければならない)がかかりますし、なにより危険です。

 

タイミングベルトの交換時期は8〜10万km程度と言われていますので、その点でみても車の寿命は「10万km」といえるでしょう。

また、タイミングベルト交換費用はとても高く、10万円を超えることもあるようです。

走行距離が10万kmを超えた中古車はどう?

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中古車市場では、様々なコンディションの中古車が流通していますが、走行距離が「10万km」を超えている中古車は、購入対象と検討しても良いレベルなのでしょうか?

 

10万kmを超えるような車の場合、「車体価格」が極端に安くなります。

 

それこそ軽自動車であれば「10万円」を切るようなものがありますので、「とにかく安く買いたい!」という人にとっては、10万kmを超えているような中古車であっても、「良い買い物」になる可能性は高いです。

 

反対に、「3〜5年は乗り続けたい」と考えているのであれば、目安としては「5万km以下」の中古車を検討したほうが良いと思います。

参考ページ→中古車の走行距離について

 

個人的な意見としては、走行距離が「10万km」を超えるような中古車は購入すべきではないと思っています。

故障するリスクが高いですし、なにより「無価値」なものにお金を払うことは好ましくないと考えているからです。

 

車の資産価値は、5万kmを境に低くなっていき、10万kmに達する頃には資産価値が限りなく「0」に近づいてしまうのです。

このことから見ても、できる限り「低走行距離車」を選ぶべきだと思っています。

軽自動車の買い替え時期は?

軽自動車の買い替え時期としては、やはり「3〜5年程度」が目安となります。

そもそも、車の買い替えは「愛車の買取(下取り)価格」を考慮して行うものです。

 

愛車を「100万円」で下取りないし買取してもらうことができれば、次に買う車は「100万円引き」で買えるということになりますから。

ですので、車買い替え時は「可能な限り愛車を高く売却する」ことが重要なのです。

 

先ほども言った通り、車の価値は「(走行距離)5万km」を境に低くなっていくものです。

1年間に走行するおおよその目安は「1年=1万km」とされていますので、「5年以内」に車を売却することが、「より車を高く売る」秘訣だということですね。

 

ですので、「車の買い替え時期」というのは、「愛車がより高く売れる時期」と言い換えることができますね!

 

また、少しでも車を高く売りたいのであれば、かんたん車査定ガイドのような「一括見積もりサービス」が便利です。