車は高い買い物ですので、できるだけ「長く乗りたい」と思うのは当たり前のことですし、長く乗っていくに連れて愛着がわき、「手放したくない」と考えるのもまた、当たり前のことです。

車を手放すときって、ほんと泣きそうになります。「今までほんと、ありがとう」みたいな。

 

とは言っても、一生同じ車に乗り続けることは(耐久面から見ても)難しいことなので、ほとんどの人は人生で複数回、車を買い換えることになると思います。

ちなみに私は、これまでの人生で「7台」の車を乗り換えてきています。そのほとんどが低価格の中古車ですけどね、新車なんて高くて手が出せません。

 

さて、本題に入りますが、いざ「車を買い換えよう!」となったときって、「ほんとに買い換えても大丈夫かな?」「買い替えは勿体無くない?」「まだまだこの車は乗れそうだけど・・・」と様々な葛藤をすることだと思います。

そのため、ある程度の「買い替え時期の目安」というものをハッキリしておいたほうが良いと思い、今回は「車を買い換える時期」をテーマにお話を進めていこうと思います。

車を買い換えるタイミング

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車を買い換える時期って、ほんと難しい話です。正直、今の日本車って相当なことがなければ潰れることはありませんし、10年、15年と乗り続けているような車が平気で公道をスイスイ走行していますからね。

「え?買い換える必要ある?」って感じですよね、ほんと。

 

だからといって、ずっと同じ車に乗り続けるのは「(モデル的に)時代遅れ」となりますし、性能的にも時代遅れとなってしまいます。例えば燃費性能なんて、10年前の車と今の車を比べれば、天と地ほどの差がありますもんね。

車を乗りかえることにより、時代の流れに逆行しない人生を歩むことができます。

 

なので、ある一定のタイミングで買い換えるのがベストなのですが、難しいのがそのタイミングであり、行動に移す決断力の問題です。

ですので、私は車を買い換えるタイミングとして、以下のような基準を設けています。

 

チェックリスト

  • 価値が薄くなってきた
  • 故障が頻発するようになってきた
  • 走行距離が多くなってきた
  • 車検のタイミング

以上4つを車買い替えの目安としています。では、一つずつ簡単に掘り下げていきましょう。

価値が薄くなってきた

車って、なんとなくイメージを沸かしづらいのですが「資産」としての価値を見出すことができます。少なくても、ある一定のコンディションを保つ車であれば、最低でも数十万円の価値がつきますからね。

現金として持っているか、車に変えて持っているかの差です。

 

ただ、車の価値って相当「変動しやすい」のです。傷が一つ増えるだけで、資産価値が数千円ほど安くなることも珍しくありませんし、故障なんてしようものなら一気に価値が0に近づくことになります。

なので、いくら車が資産だからといって、「投資対象」にはならないのが現状です。

 

それに加え、車っていうのは「年式」でその価値が左右されやすいです。稀に「古いほうが希少価値がある」って車もありますが、ほとんどの場合は「古い車(低年式の車)」は価値が薄くなってくるものです。

古くなればなるほど、資産としての車の価値は少なくなっていくのですね。

 

「資産価値が薄い=売却価格が少ない」ということになりますので、そうなる前に車を買い替え、少しでも価値があるうちに売却し、次の車の購入資金に充てがおう!って話です。

100万円で買取ってもらうのと、10万円で買い取られてしまう。どっちが良いですか?もちろん、100万円で買取ってもらうほうが良いに決まってますよね。

 

故障が頻発するようになった

昨日まで調子良くスイスイ走っていたのに、今日になり突然動かなくなった。これ、よくある話です。

私なんか過去に、高速道路上で2度故障したことがありますからね。いや、笑い事じゃないんですが、奇跡的に大事に至らずに済みました。

 

車って、一度故障すると何故か頻繁に調子が悪くなる(故障する)頻度が高くなるものでして、先週バッテリーを交換したところなのに、今週はエアコンが効かなくなった・・・

このように、月に複数回の故障を起こし、その度に修理しなければならないことになってしまいます。修理代もバカになりませんし、出費が嵩むばかりです。

 

なので、あまりに故障が頻繁に起こるようになると、「この車は寿命なんだろうな」と考えるようにし、買い替えを検討するようにしています。

これまでの修理代で、中古車1台買えたぜ・・・とならないためにも。

走行距離で考える

先ほどもお話しましたが、車って「資産」として考えることができるものです。そのため、如何に資産価値が高い内に買い換えるのか?というのが一つのターニングポイントとなるのですが、その資産価値を決める要因の一つとして「走行距離」が挙げられます。

ほんと、車の価値と走行距離の関係って、絶対に切り離せないほど重要なものなのです。

 

なので、車を買い換えるタイミングを決定する要因の一つとして、「走行距離」を重要視することは最早当たり前のことなのですね。

一般的に1人のドライバーが1年間に走行する距離は「10000km」とされており、資産価値としては50000kmを目安にどんどん下がっていく傾向にあります。その辺りを踏まえて、買い換え時期を割り出してみましょう。

 

結論からお話すると、「80000〜100000km」を境に、車の価値は0に近づいてきます。特に100000kmを超えるような車に関しては、買取業者から「逆にお金をもらいたいぐらいです」と言われるほど、その価値は著しく低下しています。

なので、車を買い換えるべき「走行距離の目安」としては、80000kmを超えるまでには行動に移したほうが良い!ということになりますね。

 

欲を言えば、50000kmに達する前には売却し、次の車の購入資金として充てがうことが理想的です。年数で言えば(1年=10000km)として「5年」になりますね。

 

車検の時期

新車であれば3年、それ以外の車は2年に一度、必ず「車検」を受けるように法律で定められています。車検切れの車を使用した場合、すっごく重い罰則を課されることになりますので注意しましょう。

 

さて、そんな私たちの義務でもある「車検」ですが、1回にかかる予算ってほんと高いです。軽自動車で「(最低でも)5万円〜」、普通車であれば「10万円〜」はみておきたいところ。

それも、(車が)古くなればなるほど車検代金が高くなるっている罠があります。交換するパーツが多くなりますからね、こればかりは仕方のないことです。

 

そんな「車検」だからこそ、無駄に受けることは避けたい訳で、「車検のタイミング」で車を買い換える人はほんと多いです。多くの場合、2回目の車検前に手放す人が多いそうです。

年数で言えば、新車であれば「(3年+2年で)5年目」ということになりますね。

 

無駄に車検代を消費するなら、新しく車を買ったほうが得やん!って話です。

乗り潰すより、買い換えたほうがお得

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個人的な意見ではありますが、車を乗り潰すよりは、そうなる前に買い換えたほうがお得だと思っています。その理由はやはり「高く愛車を売りたいから」他なりません。

車を乗りつぶしてしまうことになると、その価値は「ほぼ0円」となってしまいますし、走行中に止まってしまい、レッカー代など要らぬ出費が必要になるケースも考えられます。事故も怖いですしね。

 

例えば愛車を100万円で売却できたとすれば、300万円の車を実質200万円で購入することができます。例えローンを組むにしても、支払総額が安くなれば毎月の支払額を抑えることができますし、金利的にもお得に買うことができます。

そんなこんなで私は、乗り潰すのではなく、「買い換える」ことをオススメしています。参考までに。