当サイトでも幾度となく取り上げ、オススメしているのですが、最近では車をより高く売るために「車一括査定サービス」を利用するのがメジャーとなっています。

具体的なサービス内容としては、複数の車買取り業者から同時に査定の依頼を行い、より高い査定額を提示してくれた買取り業者で契約を行うことで、最大限に車の価値を高め、売却することができるようになる。というものです。

 

このように、一括見積りサービスを利用することで「車をより高く売ることができる」というメリットを得ることができるのですが、その裏には気をつけておかなければいけないポイントがいくつかあります。

利用前は、その注意点についてしっかり認識しておくようにして下さいね。

申し込み後、ものすごい数の電話がくる

電話の嵐

一括査定サービスには、沢山の車買取り業者が登録しています。車一括見積りサービスを利用すると、登録している業者が我先に顧客を奪い取ろうと、鬼のような形相で電話営業を仕掛けてきます。

ちなみに、電話の内容は「出張見積りのアポ取り」です。

 

買取り業者は、車を買取ってなんぼの商売をしていますので、顧客から車を買取らなければ事実上営業を続けることができません。そのため、我先にと営業をかけ、死にものぐるいでアポを取ろうとするのですね。

この辺りは、社会人であればよーく分かることだと思います。場合によっては上司から「アポを取らないとクビだ!」なんて言われているかもしれませんね(知りませんが)

 

申し込みを行う地域にもよりますが、(一括査定サービスに登録すると)嵐のように電話が鳴り響くことになるので、車一括見積りサービスを利用するときは、「電話が沢山かかってくる」ということに注意しておきましょう。

対応できる時間帯に申し込もう

先ほどからお話している通り、一括見積もりサービスへ申し込みを行うと、すぐにでも電話がかかってきます。いや、ほんとに、受話器前で待機してたの?と疑問に思うほど、凄いスピードでかかってきます。

買取り業者が沢山ある都市部にお住まいの方であれば、8社とか10社からの営業電話が鳴り響くことになりますので、一括見積りサービスを使うときは、必ず対応できる時間帯に申し込みを行うようにしておきましょう。

 

昼時に申し込んだ場合、それこそリアルタイムで電話がかかってくることになります。ですので、最低でも数時間は電話対応ができる時間帯に申し込みをするようにして下さい。

せっかく見積もりサービスを利用したのに、買取り業者とコンタクトを取れなかった・・・となれば、そこには何の価値も生まれません。

 

また、夜間に申し込みを行えば、翌日の午前中に電話がかかってくるケースがほとんどです。例えば休みの前日に申し込みを行い、翌日、余裕を持って電話対応に応じるのも一つの手ですね。

出張査定はまとめて同時に行うのが吉

せっかく一括見積りサービスを利用したのですから、できるだけ沢山の業者に査定をお願いするべきです。少なくても3社、できることなら電話営業してきた業者全てに査定を依頼する勢いを持っておいたほうが良いと思います。

ちなみに私の場合ですが、車を売るときは最低でも5社から査定を頂くようにし、その中から一番高い査定額をつけた買取業者へ愛車を売却するようにしています。

 

そして、査定を依頼する業者さんに対し、同じ日付、同時刻、同じ場所に集まってもらうようにします。要するに、複数買取業者からの査定を、たった一日で終わらそうという魂胆です。

こうすることで、時間的な余裕もできますし、なにより業者間でのライバル争いが盛んになるため、査定額を底上げできる可能性が高くなります。

 

ただし、中にはこのような同時査定を嫌がる業者さんもいらっしゃいますので、初期段階で「同時査定でもよろしいでしょうか?」と意思を伝え、了承を得ておく必要があります。

何も言わず、当日に同時査定を知った。となれば、不要なトラブルを生む可能性がありますので、この辺りは徹底しておくようにしましょう。

電話を止める

何度も言っていますが、車一括査定サービスに登録したと同時に、地域によれば嵐のような電話が鳴り響くことになってしまいます。

そのため、「もういい、もうお腹いっぱい!」と、業者からの電話が不必要になったときは、停止の連絡を入れることで対応してくれるサービスもあります(一括見積りサービスにより異なるので、事前に確認しておいて下さい)

 

ただし、電話を止めてしまうことで本来なら超高額査定をつけてくれるはずだった業者を、みすみす逃してしまう結果にも繋がりかねませんから、やはりできるだけ沢山の業者さんへ査定を依頼したほうが良いと言えますね。

売却が決定したことを告げる

一括見積りサービスに登録している業者の中には、残念ながら顧客の気持ちを分かっていないところもあります。断っているのに何度も電話をかけてきたり、、、一歩間違えば迷惑電話と認定されるような鬼電をしてくる業者も存在しているのです。

 

このような迷惑業者に嫌気が差したときは、「もう、車売っちゃったんで、、、」と伝えることにより、電話をストップすることができます。ないものは売れませんからね。

押しに負けない精神力を持つ

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車一括査定に登録し、実際に査定をやってみると分かることなのですが、どうしてもフィーリングが合わない業者と出会ってしまうことがあります。

査定額に納得いかなかったり、査定士さんのことが気に入らなかったり、契約内容に疑問が残ったり。理由は人それぞれでしょうが、どうしても「この業者とは契約したくない」という事態に陥ったときは、NOと言える精神力を持つことが大事です。

NOを言えるようになろう

そもそも、買取業者側も必死です。もしかすれば、上司に「死ぬ気になって契約を決めてこい!」なんて喝を入れられているかもしれませんし、昇給がかかっている商談なのかもしれません。

いずれにせよ、買取り業者は顧客に売ってもらってなんぼの商売なので、そう簡単には引き下がってくれません。あの手この手で商談を決めにかかるはず。

 

例えば、「今売ってくれると、5万円アップで買取りますよー」という営業スタイル。これね、最早定番の決まり文句で、顧客に「今行動しなければ損をするかもしれない」という不安を植え付け、契約に持っていくテクニックです。

でもね、よく考えて見て下さい。車の価値って、1日やそこらで落ちるものではありませんので、今日売ろうが、明日売ろうが査定額に変化などでるはずがありません。

 

ここで焦って契約すると、非常に大きな損をすることも考えられますので、そこで「NO」と言える精神力を持つようにして下さい。世の中、YESマンでは損をすることのほうが多いですからね。

一度は断っておき、後で考慮してもその業者の査定額が(他よりも)高いのであれば、翌日にでも契約をすれば良いだけの話ですから。

売らない気持ちを伝えよう

車買取り業者は、顧客の発言、行動をよく観察しています。

ですので、売る気持ちがないと感じた顧客に対しては、それなりの押しで抑えるのですが、「車を売る気でいる」と感じた顧客に対しては、全力で営業をかけてきます。

 

まだ売る業者を決めていないが、査定額だけでも知りたい。と考えるのであれば、「売るつもりはない」という気持ちを全面的に押し出す必要があります。

「あー、自分、査定を受けたいだけですから」みたいなね。

 

もちろん、最終的に売ることにはなるんですけど、始めから売る気満々な客よりは、売る気が感じられない顧客のほうが査定額を多くつけて貰える可能性が高くなります。

業者側に、この人、ちょっとやそっとの誘惑では落ちてくれないな・・・と感じさせることができれば完璧です。

車一括見積りサービスは使わないほうが良い?

使わないほうがいい

 

ここまで読み進めて頂いたことにより、「一括査定って面倒臭そう」というイメージが定着したかもしれませんが、だからといって(車一括見積りサービス)を使わないのは非常に勿体ないです。

ハッキリ言って、より高く車を売りたいのであれば、複数業者から査定を出してもらうことは避けて通れない道です。一括査定サービスを使うことにより、5万円、10万円、20万円と査定額が高くなることも考えられますからね。

 

電話が沢山かかってきたり、押しが強かったり。面倒に感じる部分も多々ありますが、そのデメリットを一瞬で吹き飛ばしてくれるようなメリットがそこにはありますので、使わない理由はないでしょう。

たったそれだけのリスクで、愛車の価値を最大限高めることができるかもしれませんからね。

 

まずは査定を受けてみることからはじめ、自分の愛車がどれほど価値があるものなのかを試してみてはどうでしょうか?