旅行などで長距離走行する場合、ガソリン残量に注意しておかなければいけません。車には(ガソリンの)予備タンクがありますが、それを含めた全てのガソリンを使いきってしまえば、ガス欠になり停車してしまうことになります。

恥ずかしながら、私も一度(一般道で)ガソリンが切れたことがあります。そのときは運良く100メートルほど先にガソリンスタンドがあったため助かりましたが、万が一、もう一度ガス欠になったときのことを考え、ここで「ガス欠をしたときの対処方法」をまとめておくことにします。

近くのガソリンスタンドを探す

bowser-1209243_960_720

 

運悪くガソリンが切れてしまえば、まず「近くにガソリンスタンドがないか」を探すことから始めます。歩いていける範囲にあればラッキーですし、少々離れていても対処してもらうことは可能ですので、まずはガソスタ探しを行いましょう。

方法は簡単!お手持ちのスマホ(携帯電話)にインストールされている地図アプリ(Google Mapsなど)や、検索サイト(Yahoo!やGoogle)でガソリンスタンドと検索してみて下さい。

 

スマートフォンはとても高性能なので、位置情報から最寄りのガソリンスタンドを表示してくれ、なおかつ営業時間、電話番号まで表示してくれます。後はその中から適当なスタンドを選び、問い合わせてみるだけです。

ただし、セルフではなく、フルサービスのガソリンスタンドを選択することをオススメします。対処してくれるスタッフが少なければ、解決に時間を要することになりますからね。

携行缶を借りる

歩いて足を運べる距離にガソリンスタンドがある場合、携行缶を借り、ガソリンを購入することができます。スタッフへ事情を話せば対処してくれますので、まずは相談してみることにしましょう。

多少お金はかかるかもしれませんが、その辺りは妥協するしかないですね。ガス欠は自分の責任ですから・・・。

 

ただし。携行缶にガソリンを入れるときは、必ずフルサービスのガソリンスタンドで行うようにして下さい。セルフサービスのガソスタで、個人が携行缶へ給油する行為は法律で認められていません。

犯罪者としての一歩を踏み出してしまうことに成りかねませんので、この点は十分注意して下さい。

参考(外部サイト)→給油取扱所等におけるガソリン等の適正な取扱いについて

スタッフにきてもらう

そこそこ離れた場所にしかガソリンスタンドがない場合、(ガソスタの)スタッフさんに現場まで足を運んでもらうことを考えましょう。

もちろん、対応してくれるガソリンスタンドもあれば、拒否される場合もありますので、その辺りは数撃ちゃ当たる方式で複数のガソリンスタンドへ問い合わせてみることにして下さい。

 

出張費用として料金が発生することも考えられますが、そればかりは仕方ありませんよね。道路上で立ち往生することを考えれば、多少の出費など痛くも痒くもないことですから。

ガソスタまで車を押すのはあり?

ガス欠の対処方法を調べていると、「ガソリンスタンドまで車を押す」という手段をオススメしている情報サイトを見かけますが、個人的に「車を押す」という行動は間違いだと思っています。

確かに、ギアをN(ニュートラル)に入れることで、車を押すことは可能です。数百メートル程度であれば、可能であることは間違いないでしょう。

 

ですが、車を押していける距離にガソリンスタンドがあるのなら・・・・

 

nihil_smile_woman

 

歩いたらよくね??

と思います。10メートルとか20メートル先にガソリンスタンドがあるなら別ですが、100メートル以上離れているにも関わらず、無駄な労力が使う必要はありません。車を止め、携行缶を取りに行くほうがよっぽど効率が良いですよね?

車を押すことで二次災害に繋がる危険もありますし、「車を押す」方法は取らないほうが懸命だと思います。

ガソスタがないとき

ガス欠の際、そう都合良くガソリンスタンドがあるとは限りません。特に高速道路上でガソリンが切れたときは、人の手を借りる以外、解決する方法はないと言えます。

近くにガソスタがない状態でガス欠を起こしてしまったときは、以下の内いずれかの方法を取ることをオススメします。

  • ■JAFを呼ぶ
  • ■保険のロードサービス
  • ■友達に頼む

JAFを呼ぶ

JAFは入会金2000円、(1年加入だと)会費が4000円かかる有料サービスではありますが、道路上でトラブルを起こしたときに助けてくれる救世主ですので、加入している人も多いのではないでしょうか?

JAF公式サイト

 

当然ガソリンが切れたときも助けてくれますので、JAFの有料会員になっている人は、利用することをオススメします。ただし、会員ではない場合、(そこそこ高額な)修理費用を請求されることがあるようです。

会員でない場合は注意して下さい。

保険のロードサービスを使う

ご利用の任意保険がロードサービスに対応している場合は、迷わず(ロードサービスを)利用することにしましょう。ガス欠ではないですが、私も4度ほど利用したことがあります。ほんと、めちゃくちゃ便利ですよ。

ソニー損保に加入しているのですが、365日、24時間のロードサービスが付属しており、例え夜中であっても1時間以内には対応してもらうことができています。

 

保険に加入している以上、使わなければ損ですし、なにより対応が神がかっています(私の経験上ですが・・・)ので、ガソリン切れの際は、まずは保険会社にコンタクトを取ってみることにしましょう。

友達に頼む

地元でガス欠を起こしたときや、近くに友達が住んでいる場合、「悪いけどガソリン買ってきて(・∀・)」とお願いすることで、手っ取り早く解決することができます。

出張料がかかることはありませんし、ロードサービスを無駄に消費しなくても済みますので、近くに対応してくれる友達や家族がいる場合は、こちらの方法をとることをオススメします。

 

解決した場合は、感謝の気持ちとしてご飯を奢ってあげることをお忘れなく。

二次災害に注意

breakdown-984812_960_720

 

ガス欠をしたとき、安全な路肩に停車することができれば問題ないですが、道路の真ん中で止まってしまった場合や、高速道路上でガス欠を起こしたときなど、危険な状態であると判断できた場合、二次災害に注意するようにして下さい。

後続車がぶつかってくるかもしれませんし、轢かれてしまうことも考えられます。車の移動も大事ですが、なにより自分の命を守ることを優先し、冷静に対処するよう心がけましょう。

 

例えば、道路の真ん中で停車してしまった場合、ハザードランプをつけ、路肩に車を移動(ギアをニュートラルにすることで押せます)することを優先します。後続ドライバーに手伝ってもらうようお願いするのもありですね。

 

高速道路上で止まってしまった場合は、外に出ることは諦め、緊急ダイヤル(#9910)に通報しましょう。ただし、比較的安全な路肩に停車できた場合は、助手席側から外に出て、ガードレール外など、後続車に轢かれることのない場所へ移動することが大事です。

※運転席側から車外に出てしまうと、後続車に轢かれてしまう可能性があります。また、可能であれば、玉突き事故に巻き込まれる可能性もあるので、車外の安全な場所へ移動することが大事です。

 

このように、ガソリンが切れてしまったことにより二次災害へと発展してしまう可能性がありますので、この点は十分注意し、より良い対処方法を模索して頂ければと思います。