車のタイヤは消耗品です。寿命を迎えたタイヤを使用することは、事故の危険性を自ら上げてしまうことになり、非常に危険です。そのため、定期的な交換が必要となります。

しかし、タイヤ交換には非常に高額なお金がかかります。ですので、車を買う前に「タイヤにかかるお金を考慮しておく」ことも、とても大事な要素となります。

車によってタイヤサイズは違う

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例えば、軽自動車と大型ミニバンでは、タイヤサイズが大きく異なります。具体的には、軽自動車のホイルサイズが「13〜14インチ」なのに比べ、大型ミニバンクラスになれば「16〜19インチ」ほどです。

ホイールサイズが大きくなることにより、適合するタイヤサイズも大きくなりますから、ホイールサイズが大きな車=タイヤサイズが大きな車だということになります。

タイヤサイズの見方

エリシオンタイヤサイズ

 

↑これ、私の愛車(エリシオン)のタイヤを写したものですが、タイヤ側面へ数字が記載されていることが分かると思います。215/65 R16と書かれていますね。

 

この数字がタイヤサイズを示すものであり、タイヤ交換を行うときは、数字が同じタイヤを選び、購入する必要があります。

※写真はスタッドレスタイヤに交換したもので、ホイールを変えています。エリシオンの純正タイヤサイズは「215/60R17」となっていますので注意して下さい。

 

さて、タイヤ側面に記載されているこの数字ですが、一体どのような意味合いを持っているのでしょうか?

今回のタイヤサイズを例に挙げると、「215/65 R16」となっていますが、「215」の部分がタイヤの幅を指しており、「65」の部分が扁平率となっています。

タイヤサイズ説明

 

↑少し分かりにくいですが、こんな感じです。

そして、「R」はラジアルタイヤを示しています。タイヤの構造として、ラジアル構造とバイアス構造があるのですが、最近の車のほとんどが「ラジアル構造」のため、ここはそれほど気にしなくても大丈夫です。

最後に「16」の部分ですが、これはインチサイズを指す数字です。要するに、タイヤの大きさを分かりやすく示している数字だということになります。

タイヤサイズで交換費用が高くなる

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新車でも中古車でも同じですが、車を買う上で注意しておきたいのは、「タイヤサイズが大きくなることで、交換費用が非常に高くなる」ということ。

軽自動車のタイヤを交換するのと、ミニバンクラスのタイヤ交換を行うのでは、3〜10万円ほどの価格差が生まれてしまいます。

 

中古車の場合、タイヤコンディションが始めから悪くなっていることがあり、購入後、すぐにタイヤ交換をしなければならないことも考えられます。

中古車購入時は、タイヤの状態を予め確認するようにし、タイヤ交換費用についても、考慮しておいたほうが良いです。

 

例えば、軽自動車でタイヤサイズが「155/65R14 75s」だとすると、(一本あたりの価格が)2000円程度で売られています。2000×4=8000円で交換できますので、それほど高くはないと言えます。

一方のミニバンサイズで、タイヤが「215/65 R16」だった場合、1本あたり10000円ほどしますので、4本で40000円のお金がかかってしまいます。(軽自動車に比べ)4倍ですので、非常に高くつくといえるでしょう。

 

このように、タイヤサイズにより交換費用に大きな差が生まれることになるので、この辺りは理解しておいたほうが良いと思います。

タイヤ交換を交渉してみよう

中古車のタイヤコンディションが非常に悪くなっている(溝がほとんどないなど)場合は、販売店へ「タイヤ交換をサービスしてもらうことはできませんか?」と交渉してみるのも一つの手です。

もちろん、その全てが上手くいく訳ではありませんが、車を買うときは言ったもん勝ちという風潮があります。ダメ元でも交渉し、サービスを求めてみるようにしましょう。

 

ただし、あまりにしつこい交渉は販売店に迷惑がかかる(嫌な顔をされる)ことにもなりますし、人としてのモラルに反してしまうことになります。

サービスして貰えたらラッキーだなー・・・程度の感覚で、交渉して頂ければと思います。